無理なく公立高校へ

こちらのページは、勉強塾オア・シスの講師がご紹介する

「塾講師 おすすめ 時事問題 ランキングと問題☆8月2週目」の解答と解説編です。

定期試験で聞かれる基礎知識やニュースに関する問題で狙われやすそうなものを

解説しています。
豊田中・飯島中・万騎が原中・南希望ヶ丘中・岡津中のみなさんは、
時事問題もおさえて点数アップを目指しましょう。

 

☆問１の正解

→ イ　

【解説】

中東という地域区分は、おおまかな定義としてはインド以西あたりからアフリカ北東部までとなります。もとは、ヨーロッパを中心として世界をとらえたときに、ヨーロッパからみて東側の近い位置にあるトルコ周辺のアジアを「近東」、最も東側にある東アジアを「極東」、近東と極東の間に位置する西アジア諸国は「中東」とよばれてきたことに由来します。この地域に位置するイスラエルとアラブ諸国は、パレスチナ問題で長い間激しく対立してきました。しかし、台頭するイランへの脅威に対抗するため、イスラエルとUAEは国交を正常化させる合意をおこない、アメリカとともに「イラン包囲網」を強化するねらいがあるとみられています。

 

☆問２の正解

→ ウ　

【解説】

原子爆弾は、核分裂によるエネルギーを利用する爆弾で、核兵器ともいわれます。それまでの戦争で使われていた爆弾よりはるかに威力の高いものであり、世界で初めての原子爆弾の使用は、太平洋戦争末期の1945年8月6日にアメリカ軍による広島市への投下でした。続けて、8月9日に長崎市へ投下されました。投下された年の年末までに、広島市では約14万人、長崎では7万人以上が亡くなったといわれています。現在、核兵器を明確に保有しているといえる国は、アメリカ・イギリス・フランス・中国・ロシアの五大国で、さらに、インド・パキスタン・北朝鮮も保有を表明しています。

 

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公民や歴史、地理とからめて生徒にわかりやすく解説しています。

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