コラム
2017/05/01
塾講師 理科 得点アップ 時事問題~iPS細胞
勉強塾オア・シスの講師がお勧めする
「理科 得点アップ 時事問題」を紹介します。
今回は「日本人がうみ出した人工多能性幹細胞(iPS細胞)」
についてです。
2007年11月、山中伸弥博士(後にノーベル生理学・医学賞を受賞)
がヒトの皮膚細胞から人工的に幹細胞を作りだすことに成功しました。
この細胞が人工多能性幹細胞(iPS細胞)です。
そもそも、普通の細胞は決まった役割があり、目なら目の役割、
皮膚なら皮膚の役割があるように、他の種類の細胞には成りえません。
しかし、人工多能性幹細胞(iPS細胞)は普通の細胞とは違い、
何の種類の細胞にも成り得ます。従って、人工多能性幹細胞(iPS細胞)
を使えば、人の臓器や組織を人工的に作り出すことができます。
つい最近も、人工多能性幹細胞(iPS細胞)によって人の目の網膜を
作り出し、移植に成功しました。
医学は日々進歩していますね。
勉強塾オア・シスの授業では、各中学校のテスト直前に、
このような理科の時事問題をまとめて生徒に提供しています。
※無料体験のお申し込みは、
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