無理なく公立高校へ

勉強塾オア・シスの講師が理科の雑学を紹介する

｢講師　口コミ☆」、今回はスーパームーンです。

 

皆さん、昨晩の満月はご覧になられたでしょうか？

昨晩の月が、いわゆるスーパームーンです。

 

スーパームーンとは、

地球から見た月(見かけの月)が最大に見える満月

のことを指します。

 

なぜ、月の見かけの大きさは変化するのでしょうか。

そもそも見かけの大きさは、

見ている人から近ければ大きく見え、遠ければ小さく見えます。

 

月の見かけの大きさが変化するのは、

見ている人と月の距離が変化しているからです。

 

月と地球の距離が変化する理由は、

月は地球を中心に公転している衛星であり楕円軌道で回っていて

この軌道が変化するためです。

 

また、地球と月の最短距離は約36万km、最長距離は約41万km

で、最短距離と最長距離の差が約5万kmあります。

 

これにより、スーパームーン(地球に対して最も近い月)は

最も遠い月に対して、大きさで14％大きく

明るさで30％明るく見えるそうです。

 

スーパームーンは大きく見えるだけでなく、

明るさもスーパーなのですね。

そうきくと、

昨晩の満月はいつもよりも大きく明るく見えたような気がします。

 

このスーパームーンの話しのように、

理科では身近なことではあるけれど、

いつもと少し違うことで、

物事の本質が分かってくることがあります。

何気ない日常の中に理科の学習が詰まっていますね。

 

豊田中・飯島中・万騎が原中・南希望が丘中の理科が苦手な人は

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☆昨年度（今年2月）の合格発表の様子をご覧ください。

・「長沼校（横浜市栄区）」

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