無理なく公立高校へ

勉強塾オア･シスの講師がおすすめする

｢理科　得点アップ　時事問題｣を紹介します。

 

今回は「梅雨(つゆ)」について解説をします。

梅雨とは、夏前の雨がよく降る時期のことをさします。

関東地方では一般的に夏前の６月上旬から梅雨入りします。

梅雨は湿度が高く、洗濯物が乾きにくい時期です。

 

なぜ夏前に梅雨がおとずれるのか？

それは、日本付近に２つの大きな気団

(太平洋上に小笠原気団とオホーツク海上にオホーツク海気団)が

発生し、この２つの気団の間に気圧の谷ができ、

この気圧の谷が停滞前線を発生させているからです。

 

そして、夏が近づいてくると、小笠原気団の勢力がしだいに強くなり、

気圧の谷がなくなるので、停滞前線もなくなり梅雨が明けます。

 

勉強塾オア・シスの授業では、各中学校のテスト直前に、

このような理科の時事問題をまとめて生徒に提供しています。

 

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