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2023/06/10

令和6年度(2024年度)神奈川県公立高校選考基準発表☆

昨日2023年6月9日(金)に、

神奈川県教育委員会より

今年の高校入試の選考基準が発表されました!

 

神奈川県教育委員会のページへはこちらから

 

面接がなくなり、内申点と入試の比率は…

今年度の神奈川県の高校入試から、

全公立高校で行われていた面接試験が無くなりました。

といっても、全ての高校で面接が無くなったわけではなく、

全日制の高校で14校、定時制の高校で12校と

学校独自に面接をする学校もあります。

 

受験生のみなさんが一番気になるのは、

内申点と入試の比率ですね☆

 

昨年までは、内申点:入試:面接の3つの比率が、

4:4:2の学校が一番多く、

3:5:2は5:3:2など、

各高校にそれぞれ比率が設定されていました。

 

今年度の入試から面接が一律実施でなくなったため、

この比率は、内申点:入試の2つがメインとなり、

学校によって3つ目として「特色検査」が入ります。

 

比率で一番多かったのは、

内申点5:入試5になっており、

昨年までの4:4:2を踏襲した形になりました!

その他には、4:63:7など

入試の比率を高く設定している高校や、

6:47:3など

内申点の比率を高く設定している高校もありました。

 

なお、5:5の比率の場合は、

内申点1点(135点満点)が

入試の3.7点(500点満点)に相当します。

 

また、4:6の比率では内申点1点が入試の2.5点に、

3:7の比率では内申点1点が入試の1.58点に相当し

かなり入試を重視した学校も増えた印象です。

 

 

勉強塾オア・シスの生徒の通う範囲では…

ここからは、勉強塾オア・シス「長沼校」(横浜市栄区)と

勉強塾オア・シス「万騎が原校」(横浜市旭区)の

生徒の皆さんが多く通っている範囲の高校を

より詳しく見ていきましょう♪

 

まず目立った数字となったのは、

横浜市立桜丘高校

昨年までは4:4:2バランス型でしたが、

今回発表された比率はなんと…

内申点3:入試7という入試重視型!

この比率の変更は、

志願者の層に影響を与えるのではないでしょうか。

 

また、同じく3:7の入試重視型に

なったのは、大船高校

昨年までも3:5:2入試重視型でしたが、

今回発表された比率はさらに入試が重視され、

内申点3:入試7になり、

さらに入試の英語が×1.5、

国語・数学のうち点数の高い1教科×1.5と

英語・国語・数学の学力を

大きく重視する形となりました。

 

その他の3:7の高校は、

翠嵐高校柏陽高校横須賀高校などの

最上位校なので、桜丘高校と大船高校の

比率がより目立ってきますね☆

 

なお、湘南高校は、内申4:入試6:特色検査2

希望ヶ丘高校は、内申4:入試6:特色検査1となりました☆

 

特色検査に注目してみると…

「特色検査」として「面接」を課す高校では

舞岡高校上矢部高校商工高校などがあげられます。

面接が課される高校の皆さんには、

オア・シスではしっかりと面接対策行いますので、

ご安心ください♪

 

その他、「特色検査」に関する比率では、

横浜平沼高校も比率に変更がありました!

昨年度は4:4:2:2(特色検査)

特色検査の比率が高めに設定されていましたが、

今年度の入試比率では、

内申5:入試5:特色検査1

となり、よりバランス型になったと言えます。

 

 

以上、勉強塾オア・シスの生徒が

気になるような高校を中心に

いくつか紹介させていただきました。

 

まだ志望校を検討している段階の人が

多いと思いますが、

しっかりと今年度の比率を見ることも、

志望校分析の一つになるので、

ぜひ資料に目を通してみてくださいね♪

 

☆他の入試関連ブログもご参照ください☆

2024年度☆神奈川県公立高校入試対策~志望校選びのヒントに~

2024年度☆神奈川県公立高校入試対策~全公立展、神奈川全私学展~

 

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