コラム
講師 口コミ☆ 理科の雑学 虹のできる仕組み 光の屈折と反射~中1理科~
勉強塾オア・シスの講師が理科の雑学を紹介する
「講師 口コミ☆」、虹のできる仕組みです。
虹のできる仕組みは中1の理科で勉強する、
光の屈折と反射の原理と深い関わりがあります。
皆さんは、虹を見たことはありますか?
1度や2度は誰しも見たことはあるかと思います。
先日の4月26日(水)の夕方4時ごろ、
東の空を見ると南北の方向に延びる虹を
見ることが出来ました!
あまりにも見事なので、思わずスマホを
取り出して撮影しました。
勉強塾オア・シス「万騎が原校」から撮影した虹♪
私の小学生の頃の記憶では、
雨が降った直後に太陽の日差しがあると、
虹ができやすいな~と感じてはいましたが、
虹のできる仕組みについては知りませんでした。
私は虹を見るために雨が上がった直後に外に出て、
よく虹を探したものです。
では、虹のできる仕組みについて解説していきましょう。
虹は、次の①~④の工程によってできます。
① 太陽光(光)が雨粒(水滴)に入るときに屈折します。
② 屈折した太陽光は,「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」
の7色に分かれます。
③ 7色に分かれた光がそれぞれ雨粒の中で反射します。
④ この反射した7色の光が虹となります。
では、なぜ屈折した太陽光が7色になるか?
それは、
太陽光は7色の色があつまって白い光になったもの
だからです。
この白い光を構成する7色の光の波長が異なり、
光の波長が異なると屈折のときの折れる角度が
異なってきます。
従って、屈折するときに7色に分かれるということです。
虹のできる仕組みから、虹が発生する条件は次の①、②です。
① 雨が降っている。
② 太陽光が差し込んでいる。
ただ、これらは最低条件で、さらに追加条件として、
③ 朝か夕方で、太陽が地平線に近いほうがよりよい。
だそうです。雨粒に入る太陽光の角度が重要なんですね🎵
皆さんも、虹が発生する条件が分かったと思いますので、
夕立が降った直後に空を見上げてみてはいかかですか?
きれいな虹が見られるかもしれませんね。
勉強塾オア・シスの授業では、
神奈川県公立高校入試を意識して、
中1から理科・社会の勉強にも
力を入れて取り組んでいます。
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万騎が原中・南希望が丘中・緑園学園に通う生徒が、
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