コラム

2023/04/29

講師 口コミ☆ 理科の雑学 虹のできる仕組み 光の屈折と反射~中1理科~ 

勉強塾オア・シスの講師が理科の雑学を紹介する

「講師 口コミ☆」、虹のできる仕組みです。

虹のできる仕組みは中1の理科で勉強する、

光の屈折と反射の原理と深い関わりがあります。

 

皆さんは、虹を見たことはありますか?

1度や2度は誰しも見たことはあるかと思います。

 

先日の4月26日(水)の夕方4時ごろ、

東の空を見ると南北の方向に延びる虹を

見ることが出来ました!

あまりにも見事なので、思わずスマホを

取り出して撮影しました。

 

IMG_6490

勉強塾オア・シス「万騎が原校」から撮影した虹♪

 

私の小学生の頃の記憶では、

雨が降った直後に太陽の日差しがあると、

虹ができやすいな~と感じてはいましたが、

虹のできる仕組みについては知りませんでした。

私は虹を見るために雨が上がった直後に外に出て、

よく虹を探したものです。

 

では、虹のできる仕組みについて解説していきましょう。

 

虹は、次の①~④の工程によってできます。

① 太陽光(光)が雨粒(水滴)に入るときに屈折します。

② 屈折した太陽光は,「

7色に分かれます。

③ 7色に分かれた光がそれぞれ雨粒の中で反射します。

④ この反射した7色の光が虹となります。

 

では、なぜ屈折した太陽光が7色になるか?

それは、

太陽光は7色の色があつまって白い光になったもの

だからです。

この白い光を構成する7色の光の波長が異なり、

光の波長が異なると屈折のときの折れる角度が

異なってきます。

従って、屈折するときに7色に分かれるということです。

 

虹のできる仕組みから、虹が発生する条件は次の①、②です。

① 雨が降っている。

② 太陽光が差し込んでいる。

ただ、これらは最低条件で、さらに追加条件として、

③ 朝か夕方で、太陽が地平線に近いほうがよりよい。

だそうです。雨粒に入る太陽光の角度が重要なんですね🎵

 

皆さんも、虹が発生する条件が分かったと思いますので、

夕立が降った直後に空を見上げてみてはいかかですか?

きれいな虹が見られるかもしれませんね。

 

 

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