コラム
講師 口コミ☆ 理科の雑学 七夕と天の川 天体~中3理科~
勉強塾オア・シスの講師が理科の雑学を紹介する
「講師 口コミ☆」、今回は中3の理科で勉強する、
七夕と天の川です。
7月7日(金)は七夕ですね☆
毎年、恒例の行事なので七夕って何?
と思っている人は少ないでしょうが
簡単に七夕をお話しします。
七夕とは、
彦星と織姫という男女の星が
天の川をはさんで向かい合っていて、
この2つの星が、1年に1度、7月7日に
だけ会えるというお話しでしたね☆
幼稚園、小学校くらいまでは、
毎年、七夕が近くなると願い事を短冊に書いて、
それを笹の枝にくくり付けたものですね。
また、七夕には各地域で七夕祭りが開催されます。
神奈川県で有名なのが『平塚七夕祭り』ですね!
私も中学校のとき、部活をサボって行きました。
(40年位前の話です。。。)
ここまで七夕についてお話しをしましたが、
ここからは、今回のテーマである天の川について
お話しします。
私たちの地球は太陽系に属しています。
太陽系もまた銀河系に属しています。
銀河系とは太陽のような恒星(自ら光輝く星のこと)が
約2000億個集まったものです。
ということは、地球は銀河系の中にあって、
地球から銀河系の中心部をみると、銀河系の恒星
の集まりが一本の川のようにみえます。
この恒星の川が天の川なのです。
次に、天の川をいつ見ることができるかお話しします。
結論から言いますと一年中見ることができます。
ですが、やはり天の川にも見ごろというものがあります。
地球は公転(太陽の周りを周ること)をしていて、
公転によって、銀河系内での見える方向が変化します。
夏は銀河系の中心部を見るこのになるので
恒星の数が多くなります。
逆に、冬は銀河系の外側を見ることになるので
恒星の数が少なくなります。
要するに、天の川を一年中見ることができますが、
夏の方が冬より恒星の数が多い天の川を見ることが
できることにますね☆
でも、夏は冬に比べて空気中の水蒸気が多いので、
恒星がかすんで見えます。
恒星の数は夏の天の川の方が多いですが、
恒星の輝きを重視するなら、
冬の天の川の方がお勧めですね♪
今回は天の川についてお話ししましたが、
外出しなくても、天体望遠鏡がなくても星は観察できます。
月の満ち欠けや金星の位置などは、
中3の理科で学習しますし、
入試でよく出題されるところです。
手に持っているスマホをいったん置いて、
星空でも眺めてみませんか?
勉強塾オア・シスの授業では、
定期テストや神奈川県高校入試を意識して、
中3の理科・社会の勉強にも
力を入れて取り組んでいます。
豊田中・飯島中・南戸塚中に通う生徒が、
万騎が原中・南希望が丘中・緑園学園に通う生徒が、
それぞれ通ってくれています。
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